一人ひとりの要望に添ったお墓づくりで人生のエンディングをサポート（3/3）

秋田県内だけでなく、他県からの依頼にもグループ会社のネットワークを生かして対応

　2020年のコロナショックを経て、世の中は目まぐるしく変化しています。墓石のトレンドにも変化が現れ、現在は管理がしやすい機能的なお墓が人気だそうです。

「一昔前は少しでも大きなお墓を建てたいというお声が多かったのですが、少子高齢化の影響もあり、将来のことを考えたコンパクトなお墓や、ご家族やご夫婦のこだわりが詰まったオリジナリティの高いお墓など、お客様のご希望も多様化しています。時代や社会背景によって移り変わるお墓のニーズをいち早くキャッチできるのは、弊社の関連グループとのネットワークがあるからだと自負しております」と佐藤さん。

　霊園探しから始まり、石選び、墓石の設計と制作、アフターケアをトータルでサポートするほか、お墓の補修工事や墓じまい、お仏壇の販売など幅広いサービスを展開する同社には、県外から訪れる人も少なくないそうです。

　また、グループ全15社のうち日本国内に墓石事業8社のネットワークを持ち、秋田県内だけでなく他県での対応も可能です。

「今後は、立体映像などが視聴できるVRの技術を取り入れたり、オンラインのコミュニケーションツールを活用したり、遠方の方へのサービスも充実させていきたいと考えています。お墓に関する疑問や悩みをお持ちであれば、ぜひご相談ください」と話してくれました。

（取材年月：2021年3月）

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