酒井保彦プロのご紹介
オーディオに関する豊富な知識をもとに、質の良い音をかなえる環境づくりをサポート(2/3)
家電量販店でオーディオ機器の販売を担当。ジェネシスサウンドに出会い独立を決意
1958年、越前市で生まれた酒井さん。幼い頃は、ラジオキットを組み立てて放送を受信したり、自宅から電波を飛ばしてミニFM局を作ったりするラジオ少年でした。
高校卒業後、繊維関係の会社に入りますが、21歳のときに電気通信関連の事業を手掛けるマルツ電波へ転職。当時、同社が運営していた家電量販店でオーディオ機器を担当します。
ジェネシスサウンドと出会ったのは、生みの親である飯塚商事の代表・飯塚雅夫さんが来店した2000年代半ばのことでした。「お店に来て、『こういうものがある』と教えてくれたのです。半信半疑でしたが、実際に音を聞いて、そのクオリティーに驚きました」
折しもマルツ電波が小売業からの撤退を計画していたことから、酒井さんは独立を決断し、アトリエオーラを立ち上げます。「開業してから4年間は、飯塚社長の下で勉強しました。オーディオについては詳しくても、ジェネシスサウンドは量子力学の領域ですから素人同然。優れた製品として、広く展開していきたいと思っていたので、お客さまにきちんと説明できるように、知識をたたき込んでいただきました」
以来、15年以上にわたり、酒井さんは耳の肥えた顧客の期待に応えてきました。「過去には、1000万円以上を投じて高級なコンポーネントをそろえたけれども飽き足らず、当店を訪ねてくださった方もいらっしゃいます。ジェネシスサウンドをご案内したところ大変満足してくださり、他のお仲間にも紹介してくださいました」
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