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大隈幹夫プロのご紹介
障がい者も働けるゲーム制作会社。「隠れた才能に出合うのが楽しみ」(2/3)
フライトゲームなどヒット作を手掛け、人付き合いを大切にした営業活動で案件化
大隈さんは大学時代、音楽サークルに所属。メンバーの欠員や交代などで楽器のパートが不足すると、パソコンやシンセサイザーを駆使して近しいメロディーを再現していました。
「当時では珍しい、生演奏とPC音源を組み合わせたバンドを結成していました。音楽活動の合間に遊んでいたパソコンゲームに将来性を感じ、卒業後は兄が経営するソフト制作会社に就職し、この時代が私のルーツになっています」
入社後は自ら業務を開拓して取締役まで昇進。1996年に第1作が発売された実在の戦闘機を操縦するフライトシューティングゲームでは、顧客に企画を持ち込んで自らプロデュースしました。
「最終作は2003年発売のパート5まであり、私はシリーズの1作目と2作目に携わりました。特に1作目はなかなかのヒットでしたね。あとは1999年に出されたファンタジーシミュレーションRPG(ロールプレイングゲーム)も担当し、人気を集めましたね。魔物から妖精の国を守るという王道のストーリーが広く受け入れられました」
その後はインターネットの発達と共にオンラインゲームを10本ほど担当。企画を考えて顧客に提案し、受注に結び付ける営業活動を今も続けています。
「お客さまと関係を築くには互いに心を開くことが大切です。最近はコロナ禍で機会が減りましたが、会食を開いてゲームへの熱い思いを語り合うなど、私の根底には“古き良き昭和の営業マン”の血が流れています。今後も人付き合いを大切にする社風でありたいですね」
また、IT関連サービス業務を行う企業「エンタオール」も立ち上げ、パソコンなどの導入時に実施するセットアップ作業(キッティング)から監視保守まで、IT関連サービスも手掛けています。
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