熊谷優範プロのご紹介
実務力を備えた人材と高度なノウハウで、大規模警備にも対応(2/3)
陸上自衛隊の厳しい秩序での暮らしが、鉄壁の警備の原点
熊谷さんは北海道北東部・オホーツク地域の美幌町出身。「子どもの頃から活発だったせいか、悪童一味によくいじめられましてね。悪党を退治する事が自分やいじめを受ける者を救う事に繋がると思い、行動した結果週に1度は学校の先生に連れられて、悪童の家へ謝りに行っていました」と振り返ります。
中学卒業後、自衛隊員だった父親の勧めで神奈川県横須賀市の陸上自衛隊少年工科学校に入隊。4年間、厳しい規律の中で訓練と勉強に明け暮れ、高校卒業の資格も取得しました。3等陸曹に任官後に依願退官し、通信・電波系の専門学校を経て社会人に。
「喫茶店やカクテルバーの店員などを経て、秩序ある世界が恋しくなり、札幌市の中堅警備会社に就職しました」。20年間勤め、一般社員から最終的には役員に昇進。複数の企業でも要職を歴任し、先代社長に請われてセーフティガード警備に入りました。
前職時代には、2002年サッカーワールドカップや有名ミュージシャンのコンサート会場の警備にも総隊長として従事しました。
「大型案件は複数社が合同で警備をします。私は地区隊長や総隊長等の責任者を務め、数百人の隊員を統括する役割を仰せつかりました。W杯ではFIFA(国際サッカー連盟)から難しい要求がありましたが、その分やりがいがありましたね」
仕事と並行して、熊谷さんが力を入れるのが合気道の普及。札幌近郊から倶知安町まで、14道場・約130人の会員を束ねます。
「コロナ禍前はベトナムにも赴いていました。相手の痛みを理解できるのが、体術たる合気道の魅力。この理念が広まれば世界は平和になると考えています」
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