施主の満足にこだわる安全安心な高品質リフォームを提供（2/3）

技術力の高い職人ネットワークをいかして、施主の夢の実現を強力にサポート

　「施主の満足度」に加え、西浦さんの起業を後押ししたもうひとつの理由が「職人の技術伝承」でした。自身も一級建築施工管理技士の資格を持つ西浦さんだからこそ、大工や左官、とび・土木、塗装、クロス、電気関係など、現場の技術面を担うプロフェッショナルを尊重する気持ちは人一倍。正当な対価を約束することで、腕のいい技術者が集まり、クオリティの高い職人ネットワークを構築していきました。

　「ものづくり匠人では職人の専属体制を採用しています。私たちの仕事に携わる職人さんは、すべてプロ意識が強く、骨をおってくれる人ばかり。どんな現場でも自分たちの持てる技術を目一杯発揮してくれます。当社の仕事にやりがいを感じてくれているようで、手抜き工事など想像もできません」と笑う西浦さん。

　施主の夢を我が事のように共感し、その実現を共に喜びあえる仲間が『チーム匠人』の本質と言えそうです。現在も職人の開拓は積極的に行っているとか。建築現場を支える技術職の育成にも尽力する西浦さんの仕事へのスタンスに誠実な人柄が表れています。

　自身の豊富な経験と強力な技術者集団を両輪に、クチコミでリピーターを増やし続けてきたものづくり匠人。安心感の高い仕事ぶりが評価され、2016年には悪質住宅改修の被害改善のために創設された国土交通省の住宅リフォーム事業者団体に、2017年には兵庫県住宅改修業者に登録されました。

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