青木隆昌プロのご紹介
補助金や融資の申請サポートで、経営者の「やりたい」を応援(3/3)
キャッシュレス決済導入のコンサルタントとしての経験も豊富
青木さんは、緑ナンバーの営業用トラックによる運送業の組織団体を経て、保険会社に転職。29歳で個人事業主として独立しました。
「幅広くビジネスを展開していきたいと考えていたものの、人脈も経験もなかったので、大阪などの起業説明会に参加するところから始めました。その中で可能性を感じたのが、キャッシュレス決済サービスのコンサルティングでした」
都市部と比べて、香川では現金での会計が根強く、ニーズが少ないことから契約獲得に苦戦したとか。
「1日100件近く飛び込みで営業に回り、提案の機会をいただけた先に、翌日資料を持参する日々でした。飲食店や土産店など、業種や業態にあわせて、導入すべき理由を根拠立ててプレゼンする資料を書き続けたことが、今の事業計画書づくりに生かされています」と振り返ります。
その後キャッシュレス決済普及の波に乗り、500社以上に導入するまでに。ところがコロナ禍の影響で、小売りや観光業などが落ち込み、事業転換を余儀なくされ、現在の補助金申請支援に力を入れるようになりました。
青木さんの明るく親しみやすい雰囲気を表すような社名「エンジョイ」にも、思いが詰まっています。
「大事にしている〝ご縁〟と〝援助〟のエンをかけ、ゆくゆくは海外に住みたいとも考えているので、世界で通じる名前を選びました。私自身、人生を楽しむために仕事があるという思いがあります。経営者がワクワクしながら『やりたいこと』に挑戦できるよう後押しします」
(取材年月:2023年7月)
■青木隆昌プロのプロフィールを見る