能登ゆかプロのご紹介
相談者の気持ちを第一に考えた法務サービスを提供(2/3)
登記、訴訟などの業務にも強み
司法書士は、登記・供託及び訴訟などの法律事務を取り扱う専門家。能登さんは、所定の研修を受け、簡裁訴訟代理能力認定考査に合格した法務大臣認定司法書士で、簡易裁判所で取り扱う請求額が140万円までの民事事件において訴訟の代理業務――民事訴訟手続き、訴え提起前の和解手続き、支払督促手続きなども行います。「貸したお金を取り戻したい、賃料を払ってもらえないといったことでお悩みの方は、ぜひご相談ください」
不動産登記を主要業務とする司法書士事務所に勤務していた前職では、不動産売買における決済業務や外国籍の人が当事者となる登記など数多くの不動産登記をこなしてきました。その経験から、独立後は特に「相続登記」に注力しています。
「近年、社会問題化している所有者が不明の土地や空き家は、所有者が亡くなった後、相続するはずの人により名義が書き換えられなかったことが原因の一つです。地域の治安や環境を守るためにも、多くの人に相続登記に関心を寄せてもらいたいですね」
夫の転勤に伴い、ブラジルでの生活を経験。大らかな雰囲気に魅了される一方、貧富の差が激しいものの、道行く人が路上生活者に食べ物を分け与えるなど、人々が助け合う姿に深く感銘を受けたそうです。「異国の地で“外国人”という不安な立場で暮らしてみて、大変さも痛感。司法書士の業務――例えば、外国人が不動産を購入したときに必要となる不動産登記、会社設立のための商業登記、帰化申請などを通して、“心の国境”を越えて、日本で暮らす外国人を積極的に支援したいと思っています」
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