村元謙二プロのご紹介
努力を積み重ねて勝ち取った合格の感動は、未来の大きな力になる(3/3)
上手に手と心をかけることで子どもたちの自信は育つ!
約30年にわたり多くの子どもたちと向き合ってきた村元さんが実感するのは、子どもの心は紙風船のように繊細であるということです。
「紙風船は力を入れすぎないように上手に遊ぶもの。膨らませるときも、ついて遊ぶときも力を加減しなければなりません。子どもたちも同じです。適度の外圧は成長の糧に必要ですが、過度なプレッシャー、多すぎる課題、極端な睡眠不足など、なにかしらの外圧が強くかかりすぎると、いびつにつぶれ、破裂してしまう怖さを抱えています」
力を入れ過ぎず、うまく手と心をかけてあげることで綺麗でまんまるな形を保つことができる、と村元さん。適度な外圧を受けながらも、まんまるな形を保ち続けることができれば、自信につながり、成長したときにはもっと大きい外圧をも跳ね返すことができるはずだと考えます。
最近、元教え子の結婚式に招待されスピーチをしたエピソードを語ってくれた村元さん。「1対1の個別指導だからこそ、あれこれ対策していた懐かしい日々を今も覚えていてくれるのでしょうね。人生の節目に私の顔を思い出してもらえるというのは言葉にできないくらい幸せですね」と目を細めます。
まなざしの奥に見える強い信念。村元さんはこれからも変わることなく、誠実な心とたくさんの愛情を持って、多くの子どもたちの未来への一歩をサポートしていくのでしょう。
(取材年月:2020年6月)
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