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平尾豪プロのご紹介
丹念な聞き取りで相談者に寄り添う。障害年金に特化した社会保険労務士(3/3)
養蜂や駄菓子づくりを通して社会と交わり、人生を楽しめるよう「にしょう倶楽部」をスタート
傷病や悩みを抱える本人や家族と向き合う中で、「年金受給からもう1歩踏み込んだ支援ができないか?」と考えるように。65歳で社労士を始めた自身のキャリアも踏まえ、「にしょう倶楽部」という活動をスタートしました。
「約30年間の会社員生活では、組織に属していることで信用を得ていました。それが終わった後は一個人として、社会に貢献できることを模索してきました。一身にして二つの生き方、“二生” を生きている気持ちでいます」
平尾さんは、体調を崩して家にこもったり、転職を繰り返したりする人へメッセージを送ります。
「歯がゆさがあるかもしれませんが、“一生め”が思い通りでなくても“二生め”があります。人生100年の時代、後半では楽しんで生きていただきたい。そんな願いを込めて『にしょう倶楽部』としました」
社会との接点が少ない人に、「外の世界って面白いこともあるで」と伝える場になればと、養蜂や米をふくらませて作る駄菓子「ポン菓子」作りを始めています。
「どちらも誰もが知っているけれど、あまり注目されてないもの。私は、今見過ごしているものの中にこそ宝があるのではと考えています。みんなと同じじゃなくていい。就労という形でなくてもかまわない。まずは一つのことを通して社会とつながり、続けることで自信を持って生きる人が増えたらうれしいですね」
小規模事業者の助成金活用にも取り組み、事業の後押しをすることで、健やかな地域づくりを目指していきたいと語ります。
(取材年月:2023年7月)
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