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中川麻美プロのご紹介
経験豊富な日本語教師が、言葉の壁を越え、暮らしを充実させるためにサポート(3/3)
SNSを通じ、日本での生活に役立つニュースを“やさしい日本語”で発信中
中川さんは大学で日本語教育を修め、卒業後は日本語教師の道へ。独立行政法人国際協力機構(JICA)に在籍し、100カ国以上の人と向き合ってきました。
「さまざまな教育機関でさまざまな日本語支援活動をしてきた中で、日本語を習いたくとも経済的な理由や家庭の事情などで諦めざるを得ない人、日本語が理解できないことで情報弱者となり不便を強いられている人、公的サービスが受けられない人など、困っている人が身近に多くいることが分かりました」
また出産と子育てを経験し、子どもの言語発達が人格形成に深く関わることを実感したと言います。
「思考の源となる母語が定着する前に来日した子どもは、母語も日本語も年齢相応に発達せず、学力に影響することがあります。暮らしで生じるバリアーを取り払いたいと、外国人に日本語や日本の生活様式を教えるボランティア団体を立ち上げたのが、当オフィスの原点です」
2018年に創業後も活動を続け、外国ルーツの子どもたちを対象に放課後・長期休みオープンクラスや、立場を超えてさまざまな人とおしゃべりをするゆんたく会(お話し会)を開催。公式SNSでは、日本の風習や季節・学校の行事など生活に役立つニュースを、外国人に配慮した“やさしい日本語”や多言語で発信しています。
「言葉は便利な道具。きちんと学んで使えるようになると考えや気持ちを共有し、人とつながることができます。さまざまな国・年代・立場の方が言葉の壁を越えるお手伝いをするとともに、日本語教師として培った知見を伝え、日本語教育に興味や経験を持つ人の活躍を後押ししていきたいですね」
(取材年月:2024年1月)
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