河野泰明プロのご紹介
インフラの一つである空調設備を整え、快適に過ごせる空間づくりをサポート(2/3)
高校卒業時から空調の設備工事やメンテナンスで修行を積み、35歳で独立
阿南市で1974年に生まれた河野さん。県立阿南工業高校(現阿南光高校)を卒業後、父の後押しで香川県高松市にあるIC電機に就職しました。「父はボイラーの設置を主とする設備会社を営んでいたのですが、『高松にええ職人がおるけん、そこへ修行にいってこい』と紹介されたのです」
IC電機では、空調の設置工事やメンテナンス作業を中心に担当します。「厳しくも温かく指導していただきました。さまざまな現場に携わることができ、技術的にはもちろん精神的にも大きく成長できたおかげで今があります」
5年間の勤務で実務を積んだ河野さんは、結婚を機に23歳で地元の徳島県に戻り、空調設備工事を主軸とする会社へ。日々業務に打ち込んでいましたが、入社から13年がたったある日、突然倒産することを知らされます。
「父親の会社に入る道もありましたが、それまで付き合いがあった元請け業者さんから、『辞められたら困る』と引き留められたのを機に、自分でやろうと決断しました。不安はありましたが、お客さまのお力になりたいという気持ちが勝りました」
2009年に35歳で独立した河野さんの元には当初から数多くの依頼が舞い込み、2年後の2011年には税理士の勧めもあって法人化を果たします。その際、「河野エアーコンディショナーイクイップメント」の頭文字を取って、「K-ACE」という社名にしました。
「多くの方に助けていただき、感謝しかありません。何事にも誠実に向き合い、期待に応えたいと思っています」
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