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渡辺光里プロのご紹介
ピアノレッスンやリトミック教室を通して、子どもと親の心をケア(2/3)
講師という第三者の立場から、親と子の心の呪縛を解放したい
「子どもから見るお母さんの姿は、子どもに大きな影響を与えます。私自身、母のことを不幸だと思い込んで、幼少期から生きにくい人生を歩んできました」
母子家庭で育ち、毎日泣く母親の姿を見てきた渡辺さん。心では自身の幸せを望んでいても、母を差し置いて、自分が結婚したり楽しんだりはよくないと、無意識に幸せを避ける行動を取っていました。
「知らず知らずのうちに刻まれた“心のかせ”にとらわれ、人間関係をうまく築けないこともありました。重苦しい心境から抜け出せたのは、大人になって両親の離婚後に初めて父親と会ってからです」
父の事情を聞いたことで、第三者の目線で公平に自分を見られるようになり、自分の考えには思い込みや勘違いがあったこと、周りの人たちに実はとても愛されていたことが分かったと言います。
離婚をしていない家庭でも、母親から父親の不満ばかり聞かされると“のろい”になるそう。また、『頑張ろうね』などのポジティブな言葉であっても、その時の状況や子どもの性格・解釈によっては、やはり“のろい”になることも。
「第三者の立場の私が『自分が我慢しなくても、お母さんは不幸じゃないよ』と声を掛けることで、呪縛を解いてあげたいですね」
子どもが“のろい”にかかっている時は、親も自分の親の“のろい”にかかっているケースも多く、親子双方の心のケアにも手を差し伸べたいとか。
「親から愛されているのに息苦しさを感じ素直になれない子や、子どもを大事にしているのにうまく愛情表現ができない親御さんに寄り添い、気持ちをほぐしたいと思います」
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