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布川潤一プロのご紹介
施主さまとのコミュニケーションを大切に「住みこなせる家づくり」を実現(2/3)
夫婦二人三脚でベストの設計案
家づくりのスタートは、「どんな家を作るか」を決めること。設計を担当する潤一さんは、施主さまとの打ち合わせが何より大切だと話します。
「仮に35歳~40歳で家を建てる場合、子どもの誕生、成長、独立、そして夫婦の老後…と、ライフスタイルは大きく変化していきます。今、住み心地が良くても、10年経った時に住みにくい家ではいけません。変化に対応できる“のりしろ”を仕掛けておく必要があるのです。まずはお客さまがどのようなライフスタイルを思い描いているのか、またどういったライフスタイルが想定されるのかを、時間をかけて聞き取り、設計を進めていきます」
緊張した関係から、腹を割って話せる関係になることが重要ということで、時には一緒に食事をしたり、お酒を酌み交わしたりしながら、施主さまの本音をヒアリングすることもあるという潤一さんと智実さん。じっくりと十分に希望を把握していきます。材料がそろったところで、潤一さんと智実さんがそれぞれ2~3の設計案を作成し、二人でコンペをして最終案を決めていきます。
「お互いのベストを持ち寄るので、意見が分かれることもあります。でも相手のアイデアに学ぶところも多く、ここをもう少しこうすればさらに良くなる、と建設的な意見を重ね、最終的な形になります。一人で考えるよりもより良いものが出来上がっているという実感がありますね」
次に、完成した設計を基に模型を作成。立体的になることで、具体的な説明ができます。合わせて3Dグラフィックを作成し、室内の様子をより分かりやすくプレゼンテーションします。こうして立体的な完成イメージを提供することにより、ここは思った通り、ここはもう少しこうしてほしい、などさらなる希望を引き出すことができるのです。
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