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副島勲プロのご紹介
教育・仕事・宿泊の三位一体の活動で出所した人たちの更生をサポート(1/3)
つまずいた人の社会復帰には教育が重要
平成8年から22年にわたって「保護司」を務めた副島勲さん。「保護司」とは「休みなしの“無休”か給料なしの“無給”か分かりませんが(笑)、法務省から任命を受ける準国家公務員みたいなもので、刑務所出所者の更生や社会復帰をサポートする役割です」と副島さんは説明します。
刑務所から出てきた人たち――副島さんは“つまずいた人”と呼んでいます――に仕事と泊まるところを提供する、というのはもちろん大切なのですが、せっかく仕事を得ても再犯を犯したり、そこまではいかなくとも何か問題を起こしたりして仕事が長く続かない。それは自力更生するための基礎教育や人間教育がなされてないのが問題だと副島さんは考え、教育・仕事・宿泊の三位一体の活動の中で、平成24年に「株式会社ヒューマンハーバー」を立ち上げ、翌年「そんとく塾」という私塾を立ち上げました。(現:一般社団法人ヒューマンハーバーそんとく塾)
ちなみに三位一体の活動の中の「仕事」はスクラップや産業廃棄物の処理業で「ある蔵」として事業資金を稼ぎ、「宿泊」については「てんしん館」という社員寮を運営しています。刑務所を出て「ある蔵」で働き「そんとく塾」に学ぶ人たちに住まい(てんしん館)を提供しているのです。
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