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池田利昭プロのご紹介
速く乾いて長く持つ!“ポリウレア”による防水・防食施工(1/3)
約20年前に開発された新しい技術 “ポリウレア”
一般的に防水・防食施工といえばウレタンやアスファルトを使ったものがほとんどでしょう。そんな中、「当社では“ポリウレア”による防水・防食施工を行っています」と教えてくれたのは、有限会社スタンスの代表取締役 池田利昭さん。スタンスでは、十数年前から防水・防食の施工を事業として請け負っており、数年前にポリウレアに出会ったそうです。「ポリウレアは、イソシアネートとポリアミンの化学反応で生成されるウレア結合を基本とした樹脂化合物です。もともと海外の軍事用に開発されていた技術が、約20年ほど前から防水・防食の材料としても使われるようになりました」
ポリウレアによる施工のメリットは3つあると池田さん、「まずは塗布後すぐに硬化するため、施工時間が大幅に短縮されることです」。具体的には、スプレーで塗布した後、数十秒~数分後には手で触れられるくらいに硬化。数時間後には、歩行ができるようになるそうです。残りのメリットについては「優れた強度と耐久性です。ポリウレアは400%(ST)という高い伸び率を持ち、従来の硬質ライニングではなし得なかった基材の形状変化に追従。特にコンクリートには高い効力を発揮します。さらにJIS規格や塗料摩耗試験において、他の材料と比較しても格段に高い耐摩耗性を記録。その結果、長期間にわたり屋外でも安定した強度を保つことができるのです」。実際、ポリウレアを塗布した卵とスチールのブロックを見せてもらいましたが、言われなければもとの素材が分からないくらいの硬さがありました。(YouTubeで「ポリウレア」と検索しても、多くの動画を見ることができます)
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