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粟田紳一郎プロのご紹介
1980~1990年代に生産されたネオクラ車の愛好家のニーズに応え、カーライフを総合サポート(2/3)
数々のレースに参戦し、セーフティーカードライバーとしても活躍
1969年に熊本市で生まれた粟田さん。大学に進学するも、中退して某メーカー自動車ディーラーに就職します。「私の世代では娯楽と言えば車で、中でも私は6代目スカイラインが幼少の頃から大のお気に入りだったので、自身で所有し続けて熟知している日産車を売りたいと考えました」
5年半の勤務を経て、25歳のときに個人事業主として開業。きっかけは当時熱中していた自動車レースでした。
「会社勤めの傍らアマチュアジムカーナを含フレッシュマンレースに参戦したり、オーディションを受けたり、プロレーサーへの道を探っていたのですが、カートレース等を戦って来た10代が大勢いるなか、二十歳を過ぎて始めた私は残念ながらフォーミュラーマシンのシートを獲得するチャンスをつかめませんでした。それなら自分でチームを作ろうと。ツーリングカーレース用(箱車)の車を製作・他車でもチューニングした経験もありましたから」
とはいえ、金銭的な余裕もなく、必死で働いたといいます。「ディーラー時代には、『中古車いるけん、おまえんとこから買うよ』と言ってくださる方もいて、本当にありがたかったです」
さまざまなレースで活躍し、国際4輪レースライセンスを持つ粟田さん。現在はショップが忙しくなってきたこともあり、現役は退いたものの、自らのスキルを生かして年間15戦程度アクシデント発生時にコースを先導するセーフティーカーのドライバーを担っています。
「SC-Drを務めさせていただいてから、十数年になります。SC導入時は参加しているチームやドライバーに対して勝敗に繋がる重要な所になるので失敗は許されません。そのプレッシャーと興奮は未だにたまらないですね」
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