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粟田紳一郎プロのご紹介
1980~1990年代に生産されたネオクラ車の愛好家のニーズに応え、カーライフを総合サポート(3/3)
ネオクラ車にしかない魅力を求める愛好家の快適な走りを支えていきたい
粟田さんは独立から3年後の1997年に法人改組し、有限会社エイ・ティ・シー・ワークスプロジェクトを立ち上げました。
「現在二名で会社を運営していますが、過去に苦楽を共にしてきた従業員や技術者、整備士、専門エンジニアが周囲には十数名もいます。商いの分野問わず長年に渡る付き合いがいまだに続いていて、お互い助け合いながら、専門的な技術を入れた車両一台一台に向き合うようにしています。またその仲間や各店のお客さまも含めて年に数回、国際規格のサーキットを時間貸切しMS-Gr(モータースポーツ-グループ)走好会と称し、旧車から一般車対象のサーキット走行会も交流の一環として開催しています」
昨今は、地球温暖化の要因となるCO2の排出量を削減する脱炭素化を志向する動きから、世界中で電気自動車の需要が高まり、メーカー間の開発競争も激化しています。「アクセルを踏みこんだときの排気音や振動など、静かに稼働するEVモーターにはない魅力を持つ内燃機は今後もなくならないでしょう。少数派になったとしても勉強を続け、技術を継承していくつもりです」と意欲を見せます。
「旧車には数多くの人が魅了されているように、旧車にしかないカッコよさがあります。古いエンジンでも、当時の多連キャブなどを生かした『キャブならではの吸気音や鼓動』を楽しむ事も可能ですが、今の車に負けない制御や燃費、走行性能を実現できれば、快適にドライブすることができます。皆さんがカーライフを満喫するお手伝いをしていきたいですね」
(取材年月:2023年11月)
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