若林延子プロのご紹介
骨格ポジションを整え、年齢を重ねることが楽しくなる体づくりをサポート(2/3)
自身の体調不良をきっかけに骨格ボディメイクに出会い、薬剤師からセラピストに
もともと人の体やスポーツに興味があった若林さん。薬剤師として病院に勤務する傍ら、スポーツマッサージの勉強をしたり、マリンスポーツに興じたりしていました。快活に毎日を過ごしていましたが、40歳を前にして、体の不調に悩まされるようになります。
クリニックを受診したり整骨院に通ったりする一方で、人体の仕組みを知って、自分で体のケアをできるようになりたいと考えるように。そんな時に出会ったのが、骨格から体を整えるという「骨格ボディメイク」というメソッドでした。
「当時学んでいた講師が、新たにセラピスト養成講座を始めると聞き、第1期生として受講しました。自分が変わるだけでなく、他の人も変えていけたらと思ったのです」
2022年1月に、完全予約制のサロンを開業。マンツーマンなので、子ども連れでも気兼ねはいりません。希望があれば、親子でセッションを受けることもできます。
「最初は施術をしても戻りやすいので、月に2回程度はお越しいただきたいですね。回数を重ねてきたら、月に1回で十分です」
若林さんは自宅でできる簡単なセルフケアも伝え、体づくりを細やかにサポートしています。
「薬剤師は、親が医療関係という環境だったことから選んだ仕事でした。皆さまのお役に立ててやりがいもありましたが、これからは一人一人としっかりと関わっていくセラピストの道を究めたいですね。お客さまにその場で喜んでいただけることが、私にとっても喜びです」と笑顔を見せます。