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久保克己プロのご紹介
受験のスペシャリストが、保護者のさまざまな悩みに細やかに対応(2/3)
多様化を見据えた志望校の検討法、家族のサポート法も指南
公立の中高一貫校の増加や、大学入試改革の一環としてセンター試験が廃止され、共通テストが導入されるなど、変わりつつある教育事情。受験する側も志望校の決め方が多様化していると言います。
「以前は公立志望と私立志望とではっきり分かれていました。有名校や難関校の人気は変わらず高いですが、今は個性を尊重する時代。各校とも特色を打ち出しており、どの学校がわが子に合うかを重視する親御さんが増えています」
相談センターには、志望校に関する問い合わせも寄せられます。「校風や建学の精神など、一般に公表されている概要に加えて、各校の先生とのつながりや実際に通った卒業生から得た、当塾ならではの情報がありますので、それらを総合してお話しするようにしています」
久保さんは、家族のサポート法についてもアドバイスしています。「中学受験では、お子さまのモチベーションをいかに家庭で維持できるか、塾と密に連携を取れるかが鍵となります。ただ中学生は反抗期に入りますので、関わり方が難しくなります」
お勧めは「サイレントサポート」。子どもが机に向かう時間帯は家族もテレビを消して本を読んで過ごす、といった間接的な支援です。
「もし、お父さんがビールを飲みながらテレビを観て大笑いする中で『お前は勉強せえ』と言っても、『なんやねん』となりますよね。お仕事やお家の事情にもよりますが、特に受験を控えた中学3年生のご家庭では、できるだけ配慮していただきたいですね」
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