森下大亮プロのご紹介
介護の必要な方が、最期まで自宅で明るく楽しく暮らすことをサポートします(3/3)
支援を必要とする人の在宅生活を支える「生活機能訓練士®」という専門職を確立
リハビリテーションで訪問した際、利用者が不調を訴えることもあるので、臨機応変に対応することが求められます。肺炎の疑いがあれば医療機関につないだり、医師の話が伝わっていない場合は補足説明をしたり、介護サービスの提案をしたり、森下さんの業務は多岐にわたります。
「私たちの活動を明確にし、多くの人に興味を持ってもらえるように『生活機能訓練士®』という職種を作り、商標登録しました。私が第一号です」。生活機能訓練士®は、支援が必要な人の在宅生活を支える専門職。医療・介護系の有資格者で、5年以上訪問ケアを経験した人が対象です。同院のスタッフをはじめ、要件を満たした人に資格を認証していきたいと言います。
地域の医療・介護に貢献するために、人材育成まで包括的に考えている森下さん。今後は、訪問介護、デイサービス、ショートステイを組み合わせた小規模多機能型居宅介護施設をつくりたい。そして、施設を鍼灸師の卒後研修の場としても活用し、全国各地の地域に根ざして活躍できる人を育てていきたいと抱負を語ります。
「病気やケガ、加齢により、日常の動作が難しくなってもできることはあります。一緒にがんばりましょう。医療・介護従事者の方には私たちのサービスを知っていただき、力を合わせていきたいですね。最後に鍼灸師の方々。身につけた知識と技術を生かして、困っている人を助けられる仕事がここにあるので、ぜひチャレンジしてください」と熱いメッセージを送ります。
(取材年月:2021年9月)
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