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秋山清三郎プロのご紹介
オーダーメイド設計でコストも安い高性能風量測定器で空気の流れを用いた各種システムの問題解決(1/3)
粉体機器の熟練エンジニアが開発した画期的な風量測定器オーメータ
大手粉体機器メーカーの技術者として、長年最先端の開発に携わってきた秋山清三郎さんが、オーメータテクノを立ち上げたのは2012年のこと。同社退職後、何社かで技術顧問を務める中で、従来型風量測定器の弱点を抜本的に解消できる高性能風量測定器の設計に着想を得たからだそうです。
「私が長年関わってきた粉体システムには、粉砕・分級・空気輸送・乾燥・集塵など、空気の流れを利用した輸送システムが数多くあります。その際、風量測定が重要な役割を果たすのですが、従来は風速を測定して、それに配管の断面積を掛けて風量を算出するものでした。しかし、空気の流れは偏ったり、ねじれたり、旋回したりと、常に安定しているわけではありません。位置や角度によっての差異も大きく、およそ正確な数値とは言えませんでした」
正確な風量が算出できないと、粉が詰まる、製品が規格から外れる、輸送速度が遅くなるなど、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。秋山さんはオリフィスを用い、ダイレクトに風量が測定できる風量測定器オーメータの開発に成功しました。
「オリフィスを用いて風量を直接測定するオーメータは、空気の偏った流れや旋回流に対しても安定的に精度の高い測定値が得られます。加えて、各種の鋼管、ステンレス管、サニタリー管、スパイラル管など、あらゆる配管に適応できるので、さまざまな空気を用いたシステムに導入が可能です」と秋山さんは話します。
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