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岡田信美プロのご紹介
動物や人のフィギュア、彫刻、ジオラマなど、さまざまな立体造形物を製作(1/3)
博物館やテーマパーク、イベントに必要な造形物を40年以上の技術で形に
大阪府堺市を拠点に、立体造形物を専門に手掛ける「アート工房Dekunobou」。用いる場面は、博物館やテーマパーク、アミューズメント施設、各種イベント会場です。展示物にレプリカ、動物や人のフィギュア、彫刻、ジオラマ、模型、立体看板などを請け負っており、テレビや舞台の美術セットも担います。
「FRP(強化繊維プラスチック)を主に使いつつ、ゴムや発泡スチロールなど、多種多様な素材を駆使して製作しています。表現力には自信がありますよ」と話すのは、代表の岡田信美さん。立体造形に40年以上従事してきたベテランの職人です。
リアリティーや躍動感、愛らしさや親しみやすさなどを伝え、見る人の心をつかむために大切にしているのは、目に見えない部分も含め細部まで丁寧に仕上げること。下準備にも一切手を抜きません。
「リン鉱山で有名な、人口550人程度の島の戦前のジオラマを250分の1スケールで作ったことがあります。島内をくまなく歩き、島の歴史も丹念に調べた上で製作に取り掛かりました。調査を含め完成まで2カ月かかりましたが、達成感とやりがいがありましたね」
これまで、数々のニーズに応えてきた岡田さん。クライアントの中で具体像が決まっているケースもあれば、「こんな感じで」と簡単なラフスケッチで指示を受ける機会も珍しくありません。
「エスキースという小さい試作品を作成し、お客さまの了解を得られたら本格的な作業に移ります。イメージが完全に固まっていなくても問題ありません。私が形にしてみせます」
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