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石幡一樹プロのご紹介
適切なかみ方やかみ合わせで、一生よくかめる歯を守る(1/3)
かみ方のクセにアプローチする治療で、顎関節症を改善に導く
JR久喜駅前にある「いしはた歯科クリニック」は、顎関節症の根本治療に取り組む歯科医院です。院長の石幡一樹さんは、もののかみ方や歯のかみ合わせに重点を置いた治療に力を入れています。
顎関節症は、口を開け閉めするとあごが痛い、コキコキと音が鳴る、口が開けにくいなどの症状があります。生活習慣やストレスなどさまざまな要因が重なって発症します。「ほとんどのケースで、症状があらわれるのは左右どちらかです。このことから、片方のあごばかりでかむことで関節部の動きに偏りが起き、関節や筋肉に負担をかけている可能性が高いと言えます」
石幡さんのもとでは、痛み止めやマウスピースなどで症状を抑える対症療法ではなく、原因の一つであるかみ方のクセを取り除く運動療法を行います。正しいかみ方やあごの使い方を指導し、関節の動きを改善します。
咀嚼(そしゃく)は無意識で行うため、クセを直すことは簡単ではありません。「それでも日常生活できちんと取り組むと多くの場合、痛みは1週間~2週間、異音は1カ月~3カ月程度でおさまります。クセを矯正できると再発予防にもつながります」。評判を聞き、東京や千葉、山形など他県から来院する人も少なくありません。
この治療法を先がけて研究したのは、同じく歯科医の石幡さんの父です。「父自身が顎関節症になり、かみ方を見直すことで回復した実体験をもとに確立しました。〝顎関節症は治せる〟という信念を持ち、講演会など治療法の普及にも努めました。父の後を受け継ぎ、顎関節症の標準治療として全国に広めることは私のミッションでありライフワークです」
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