賀川真琴プロのご紹介
保育園は日常生活の延長。家庭的な雰囲気を大切に、園児が遊びに没頭できる環境をつくる(2/3)
小学校に入った時に子どもたちが感じる戸惑いを減らしたいと、保育士の道へ
大学時代は小学校教諭を目指し、教育学部を卒業後は臨時的任用教職員として小学校に勤務していた賀川さん。そこで保育士の道に進むきっかけを得ます。
「1年生の担任の先生が、『保育園でこんなことを教わっていたら、子どもたちも学校生活が送りやすいんだけど』と話していて。次第に、小学校に入った時の戸惑いを減らせるよう、就学前にできることがあるのではないかと考えるようになりました。母が保育士をしていたので、身近な存在でもあったんです」
すでに保育士資格を取得していた賀川さんは、さっそく園探しを開始。「家庭的な雰囲気」「和食中心の給食」という言葉が目にとまり、めだか保育園で働くことを決めました。
「当園の給食は可能な限り地元の旬の食材を使い、すべて園内で調理しています。園の前には畑があって、子どもたちは芋掘りなど収穫体験をします。畑作業はみんな大好きなんですよ」
2008年の入職以来、園児たちとまっすぐに向き合ってきた賀川さん。「心掛けているのは、子どもたち、保護者、起こった問題に対して丁寧に関わること。あとは、子どもたちが話しやすいよう、ピリピリせず穏やかな気持ちでいることですかね」と笑顔を見せます。
「私たちの仕事は明確な正解があるわけではないので、毎日が試行錯誤です。休日の外出先でおもちゃがディスプレーしてあると、つい観察してしまいますね。いいなと思って取り入れたモノ、コトで、子どもたちが夢中になって遊んでいる姿を見ると、すごくうれしくなります」
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