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益子雅笛プロのご紹介
経営者の視点に立ち、産業医としてメンタルヘルス管理と未病管理を行う(3/3)
健康でいるためには、必要な時に必要なものを取り入れることが大切
益子さんが、臨床医から産業医へと軸足を移したのは、さまざまな患者さんを診る中で、病気になってから何とかするのではなく、病気にならないように情報を提供していく重要性を痛感したため。日本の保険診療という仕組みの中で、思うような医療が提供できないというジレンマも、益子さんに保健医療に目を向けさせ、「産業医」へと後押したそうです。
「健康でいるためには、医療と保健医療の両輪が必要です。また、私は内科と精神科の両方を診ますが、心と体のバランスは大切。世の中には、西洋医学のほか、東洋医学、鍼灸、アーユルヴェーダなど、さまざまな考え方があるものの、人間の体は複雑で、一つの系統では網羅できないことが多いものです。健康でいるためには、必要な時に、必要なものを取り入れることが大切だと感じています。産業医として、さまざまな専門家と連携するのも、この考えが原点になっています」
自らを「心身援助医(ここからえんじょい)」と名乗ることもある益子さん。そこには、未知なる健康の旅を楽しんでほしい、という願いが込められています。
(取材年月:2019年4月)
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