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岡本英一郎プロのご紹介
日常点検の自動化サービス「リルズゲージ」で、現場業務の効率化をサポート(3/3)
リルズゲージの米国販売も開始し、防爆エリア用の製品や赤外線カメラも展開へ
岡本さんがリルズゲージを取り扱い始めたきっかけは、コロナ禍です。機械部品の需要が激減し、空いた時間で知人の手伝いをしている最中に、開発者である「LiLz」社の大西敬吾さんと出会いました。「専門知識を要さず、使い方も簡単である点などに可能性を見いだし、すぐに代理店契約を申し込みました。導入してもらえるよう、1カ月間で約3000社へアプローチしました」
地道な努力のかいもあって、順調に顧客を獲得。2022年には、数ある代理店の中で販売台数がトップになったそうです。
今後は、日本のみならず国外にも展開していく方針。2023年7月には米国向けに初出荷を果たしました。「アメリカでは労働力がひっ迫し、人件費もどんどん上がっていますから、単純作業を代替するリルズゲージが役立つはずです」
また、2023年秋には新製品2種類をリリース。一つは、爆発や火災が発生する恐れのある防爆エリア用です。一定以上の温度上昇を防ぐ部品を使用し、外気の浸入を抑える気密性も備えることから、多くの引き合いがあるとのこと。
もう一つは赤外線カメラ。温度分布を色の違いによって表し、異常発熱している箇所を視認できます。いずれも電源不要で、容易な設置工事で済みます。
「プラントの老朽化も進み監視は必須ですが、日本も人手が不足しています。リルズゲージはこうした社会課題の解決にも一役買う商品です。事業を通じて世の中に貢献ができるわけですから、今は本当に仕事が楽しくて仕方ありません」
(取材年月:2023年7月)
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