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山本貢司プロのご紹介
うつ病やパニック障害、PTSD、ストレスなど心の問題に幅広く対応(1/3)
悩みや症状を聞き取り、心のメカニズムを整理
田園調布カウンセリングオフィス所長の山本貢司さんは、認知行動療法をはじめ、EDMRやブレインスポッティングなどの技法を用いて心の問題をケアする臨床心理士です。オフィスには、うつ病やパニック障害、強迫性障害と診断された人や、職場のストレスに悩む人など、さまざまな問題を抱える人が訪れるのですが、薬物治療を受けても症状が治まらない人の背景には、何らかのトラウマがあると言います。「たとえば休職、復職を繰り返している人は、職場で受けたストレスがトラウマ化しているかもしれませんし、もともと持っていた心の傷が原因なのかもしれません」
山本さんは、かねてから心理学に興味を持っていたのですが、別の道を進みました。しかし27歳の時、脳腫瘍が見つかったことが、人生を変えるきっかけとなりました。「幸い早期に発見できたため、病気は治りましたが、もし明日死ぬかもしれないと考えたら、このままの人生では納得できないと思いました。そこで臨床心理学を学ぶため、退職して大学院に進学しました」
カウンセリングでは、まず「気分が落ち込む」「眠れない」「体が重い」などの症状を聞き取り、問題を整理します。それを認知行動療法の基本的な疾患モデルとして知られるABC図式で図示したり、スキーマ療法や自我状態療法などを応用して、オリジナルな心理的問題のメカニズムを図に描き出して理解を深めます。目に見えない問題を「心の地図」に描き出し、それをガイドにして適切な技法を用います。たとえば、スキーマ療法でインナーチャイルドを癒したり、トラウマの記憶をEMDRで処理します。
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