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嗣江建栄プロのご紹介
「遠隔医療支援システム ViewSend」で世界の医療現場を力強くサポート(1/3)
医療格差を是正、医師の働き方改革にもつながる、画期的な遠隔医療支援サービスを提供
CT(コンピュータ断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴診断装置)等による画像診断は、医療において重要なファクターです。しかし、地方の診療所などでは画像を読み取り診断する放射線診断専門医(以下 診断専門医)が少ないなどの理由から診断に日数がかかり、中央との医療格差が生じていることが問題となっています。この問題にメスを入れ、大きく前進させたのが、ViewSend ICT(ビューセンド アイシーティ)株式会社、代表取締役社長の嗣江建栄さんです。
「米国の軍隊が使用していた遠隔医療システムを日本に持ち込み、国立がん研究センターと共同研究を行い日本に適した『ViewSend』を開発しました。このシステムは、国立がん研究センター、国立病院機構を始め400カ所以上の医療機関にご利用いただております」
大容量の検査画像の画質を落とさずに送信することができ、診断専門医によるレポートを素早く送り返すことができます。優れた技術で構築されたシステムであるだけでなく、優秀な診断専門医とマッチング、スピーディで信頼性の高い診断を受けることが可能になりました。
「画像を、診断専門医に送りレポートを受け取るだけでなく、ViewSendを導入すると、双方の医師のポインタを画面上に映し出し、カンファレンスを行うことも可能です」
この画期的なシステムによって、中央と同じ医療が地方でも受けることができるようになりました。地方にも中央にも有用性が高く、一般的なパソコンやタブレットで操作できるという利便性に優れています。さらに、セキュリティ面は強化され、安全性が保たれています。
「2010年にはAPEC(アジア太平洋経済協力会議)日本の遠隔医療システムの講演を行ったところ、反響が大きくご好評をいただきました。また、経済産業省の助成事業としても認定されています」
地方と中央の医療格差を少なくするだけでなく、多忙な医師の働き方改革にもつながると嗣江さんは話します。
「ViewSendは診断専門医がどこにいても(働き方改革)、画像診断ができる仕組みになっています。診断専門医がわざわざ画像診断のために病院に出向くことが少なくなり、通勤や非常勤のためにかかる時間を大幅に減らすことができます」
また、中央の病院では検査だけに訪れる患者が減り、医師が重症の患者に集中することができます。
「この12年で、このシステムの利用は20万症例を超えています。ViewSendを導入することで、CTやMRIの稼働率が増え続け、2倍以上になった医療機関も数多く存在します」
数千万円という高額な機器の稼働率をあげることは、病院経営の安定にもつながります。
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