- お電話での
お問い合わせ - 055-263-0588
保坂祐美子プロのご紹介
脱毛の悩みに寄り添う医療用ウィッグを提案する美容師(1/3)
おしゃれ用とは異なる医療用ウィッグを一人ひとりに合わせることで自然な仕上がりに
現在、日本人の二人にひとりはガンにかかるといわれています。治療の過程で髪の毛が抜けることがあり、見た目に変化が表れることもあります。病気により外見が変わり心を痛めている人を美容師という立場でサポートしているのが、「ヘアスタジオFine」の保坂祐美子さんです。
「患者さんにとって、治療はもちろん髪の毛を失うことも初めての経験であることがほとんどです。脱毛に関しては、治療前に医師などから説明がありますが、不安は大きいことでしょう。私どもでは『治療で髪の毛を失う前から、治療が終わって自分の髪の毛で暮らせるようになるまでずっと寄り添うこと』をモットーにしています」
保坂さんは自身が大病を患ったのをきっかけに、医療用ウィッグについて知りました。美容師として役に立てるのではないかと、日本ヘアエピテーゼ協会が実施している「かつらの学校」の授業を受け、医療用ウィッグについて専門的な知識と技術を身につけました。
保坂さんが扱っている医療用ウィッグ「ヘアエピテーゼ」は、用いる素材や工程にこだわり精巧に作られています。特に地肌にふれる部分は通気性や収縮性に優れ、装着した時のフィット感を高めています。また、より自然に近づけるためにキューティクルに似た加工を施した人工毛と人毛をミックスしながら1本1本手作業で植えるなど、本物の髪のような風合いを出しています。
また、SMLのサイズ展開に加え、髪色も3色から選ぶことができます。さらに頭の形に合わせて調整し、カットなどを加えて希望のヘアスタイルに整えていきます。「一人ひとりに合ったウィッグを提供することで、自然な仕上がりを目指すことができます」
<次ページへ続く>
保坂祐美子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。