田村良平プロのご紹介
スポット相談や申告書作成で、顧問税理士のいない経営者を中心にサポート(1/3)
聞きたいときに、聞きたいことだけ質問
会社員のまま副業や起業するなど働き方が多様化し、「ひとり社長」やフリーランスも増えている昨今。
「確定申告書を自分で作ったけれど、合っているか見てほしい」「会計ソフトを導入したけれど、正しく入力できているか確認したい」といった声に応えるのは、山梨県北杜市で「八ヶ岳税理士事務所」を開く税理士の田村良平さん。創業準備中から事業を立ち上げて間もない人、既に事業を始めている人まで、個々の疑問や悩みに耳を傾けています。
「聞きたいときに、聞きたいことだけ相談していただけるのが特徴です。今はインターネットで調べれば税に関する情報がたくさん出てきますが、必ずしもご自身のケースに合致しているとは限りません。お客さまの状況をお聞きした上で、一人一人に合ったアドバイスをしています」
会計ソフトの選び方、個人事業主と法人どちらがよいか、インボイス制度に関することなど、寄せられる相談内容はさまざま。決算書や申告書の作成も引き受けるほか、相続税の生前シミュレーションなど事前対策にも応じています。
自身も公務員などを経て開業した経歴を持つことから、独立を意味するフランス語“indépendants(アンデパンダン)”が座右の銘。
「企業や組織に属さず自分で業(なりわい)を持ち、切り開いていこうとする人たちが増えています。自分らしく生きる事業主・経営者を、税理士として数字の面からサポートしていきたいと考えています」
<次ページへ続く>