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オンラインDRBFM実施手順徹底習得セミナー<2024年7月10日開講>(機構設計DRBFM、ソフト組み込み機器設計DRBFM、製造工程設計DRBFM)

セミナー

高崎ものづくり技術研究所では、機構設計DRBFM、ソフト組み込み機器設計DRBFM、製造工程設計DRBFMを網羅した信頼性・安全性設計セミナーを下記の通り開催します。

■実施方法:オンラインで実施(全国の製造業対象)

■日程:4回シリーズ(4時間/回 PM1時~5時)
   1回目:7月10日(水)FMEA/DRBFMの目的と故障モード
   2回目:7月17日(水)機構ユニット設計DRBFM実施手順
   3回目:7月24日(水)製造工程設計DRBFM実施手順
   4回目:7月31日(水)組込みユニット設計DRBFM実施手順
 (8月コース、11月コースは計画中)

■対象者:第一線の設計技術者、製造技術者、品質保証技術者
     企業単位または個人でお申し込みください。

■費用:4回コース20,000円/人 会員:14,000円(30%引き)
    1回コース 各回5,000円/人、会員3,500円/人 複数回選択可 

■お支払方法:銀行振り込みまたは、クレジットカード決済
 
■テキスト:各回ごとに事前にPDFデータをダウンロード
      ★テキストプログラム内容は、変更になる場合があります。

■セミナー開催の背景と目的
 FMEAを理解する上でもっとも重要なポイントは、いかに設計時点で潜在するリスクに気付くか?です。
しかし、製造業のほとんどの設計システムは過去発生した不具合が再発しないように対策する「トップダウン設計」と、その検証手段として「試作・評価試験」の考え方で成り立っています。そして多くの技術者は、FMEAにおいて、故障モードの羅列、フォーマットへの記入方法、評価点の付与方法などに注目します。

 このように、伝統的な設計プロセスでは、顕在化した不良をつぶす「もぐらたたき対策」を主体としているため、「未然防止型の設計プロセス」と、部品やユニットの「故障モード」から出発する「リスク発生メカニズム」の想定で成り立つFMEAの考え方は元々なじまないのです。

また、多くの企業で「故障モード」を「体系的にリスト化」するしくみは整備されていません。
それ以外にも、FMEAを導入するためには、いくつかの課題を解決しなければなりません。
 ・部品加工メーカーとして部品レベルのFMEAを実施するにはどうするのか?
 ・電子回路や購入ユニット、ソフト組み込みユニットのFMEAはどのように行うのか?
 ・FTA やタグチメソッドその他の信頼性設計手法との使い分けはどのようにするのか?
 ・時間不足・人がいないため実施が困難、もっと簡易的に実施する方法はないか?

これらの課題を設計実務の経験を踏まえ、過去の事例に当てはめて、わかりやすく解説します。
セミナーは、4回シリーズでお送りいたします。

 ★セミナーお申込み・詳細内容説明は
  http://factorysupport-takasaki.com/article/428635170.html
 ★会員登録は
  https://mailform.mface.jp/frms/bintian/7dd3n1q4v1n4
 ★セミナー動画解説
  https://youtu.be/Px2_G4Ylhn8

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