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北村昌也プロのご紹介
市町村・企業の危機対応力の底上げを通じて、地域の防災・減災と災害関連死の予防を目指す(1/3)
北海道内各地で防災訓練の企画から実施まで総合的にサポート
地震、津波、豪雨、豪雪。自然がいつ、どこで猛威を振るうかは分かりません。気象庁によれば、関東から九州まで広範囲に影響が及ぶ「南海トラフ地震」が30年以内に発生する確率は70~80%とされ(2020年1月24日時点)、近年は世界中で異常気象が報じられるなど、万一に備えることの重要性が認識されつつあります。
「非常時に『これをすれば大丈夫』という、唯一の正解はないと言われます。最適解がないからこそ危険を予測し、日頃からシミュレーションしておくことで冷静に物事を判断し、状況に応じて速やかに行動していくことが求められます」
そう話すのは、「北海道防災行政」代表の北村昌也さん。陸上自衛隊と北海道庁危機対策課での勤務を経て同社を創業。災害の現場で培った知見と豊富な人脈を生かし、「北海道の防災・危機管理体制強化への貢献」と「多様な人材育成プログラムの提供」を理念に掲げて活動しています。
「初動が遅れても被害が生じない場合もあれば、適切・迅速に動いても人命に関わる深刻な事態に陥るのも事実です。私たちは準備不足による混乱を防ぐため、市町村や企業の危機対応力を底上げし、地域の防災や減災、災害関連死の予防を目指しています」
北村さんは、防衛省の人材育成事業に携わるほか、道内各地の自治体・事業者で防災訓練の企画・実施を総合的にサポート。「災害時の初動に迷うことがないよう、道しるべを示したい」と、主に行政職員を対象とした独自のカリキュラムを構築し、災害対策本部に関する実務の民間資格認定も行っています。
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