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中川英博プロのご紹介

抜毛症は病院だけでなく理美容院で改善する時代を目指して(1/3)

中川 英博(なかがわ ひでひろ)プロ

お洒落を楽しみながらみんな幸せに

 「自分で自分の髪を抜いてしまう抜毛症(ばつもうしょう)。強迫症に近い強烈なクセで、いったん抜毛症になってしまうと自力で改善するのは非常に難しいのが現状です。しかし専門の病院もなく、いま現在も有効な治療方法も治療薬もありません。にもかかわらず、日本全国には250万人~300万人も存在しているため、なんとかしなければいけません」と話すのは、「一般社団法人日本抜毛症改善協会」代表理事の中川英博さん。

 抜毛症は10代前後で発症するケースが多く、そのほとんどが女性であり全体の90%を占めるそうです。発症後、自力で改善しない場合、10年、20年、30年間も改善することなく苦しんでいると言います。

 「通常、抜毛症が発症すると『スクールカウンセラーから皮膚科、そして心療内科・精神科』といったルートを取ることが多いそうです。しかし、前述したように治療方法も治療薬もないため、ほとんどのケースで改善につながらず、最終的に協会に相談に来られるケースが後を絶ちません」

 この状況を改善するために、中川さんは「お洒落を楽しみながらみんな幸せに」という協会理念のもと、抜毛症改善プログラムを独自に開発。2020年12月、クラウド型カウンセリングプログラム(特許第6803054号)で特許を取得しました。

 「抜毛症の方が安心して生活できるように、このプログラムの技術とノウハウを、全国のベテラン理美容師に伝える講座を開講しています。現在は、全国11の都市でケアを受けることができます。今後は、47都道府県すべてで抜毛症改善プログラムが受けられるようにカウンセラーを増やし、抜毛症に悩んでいる一人でも多くの方の力になりたいですね」と中川さんは力強く話します。

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中川英博

一般社団法人 日本抜毛症改善協会

担当中川英博(なかがわひでひろ)

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