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コラム
塾長の考え(運命の分かれ道)①
2024年4月7日
昨日は土曜日。
2つの面談があった。
1つ目はかつての塾生で、
今は大学生(新2年生)になった生徒、
そしてそのお母さん。
1年前は忙しくて最後に書けなかった、
卒塾時のアンケートを書きに来てくれた。
びっくするくらいの量のお菓子とともに。
(ありがとうございました)
その夜。
「新しく入る塾を探しています」
というお母さんとその息子が塾に来た。
その生徒は新高校1年生。
先月まで別の学習塾(有名)なところに、
通っていた。
小学4年生から中学3年生まで…。
さすがだな…。
そう思わずにはいられない。
通っていた学習塾は有名な塾。
中学受験も高校受験も実績は十分。
というか、
おそらく宮崎県内にある塾で、
(中学受験、高校受験の範囲での)
合格実績(数)だけでみれば一番だろう。
そこに6年間通塾した。
そして結果は?
見事に宮崎大宮高校文科情報科に合格。
ここで私見だが、
この結果をもたらした功労者は誰か?
1位 お母さん(+お父さん)
2位 生徒本人
3位 学習塾
だと思う。
今月(4月)で塾長32年目に突入したが、
先ほどの私見には自信がある。
まあ間違っていないはずだ。
そのくらい母親の努力(+先見性)が、
息子や娘の将来を決める。
「主役は生徒本人!」
それはあたりまえ。
しかし、
よい母親なくして子どもの成功なし。
これが私の持論となった。
過去31年間の塾長経験により。
(今後この考えが変わることはない)
北斗塾に関して言えば、
高校1年生の4月に入塾した生徒が、
2年間きっちりと通塾して、
3年目の高校3年生のときに、
どういう成績を出して、
どういう大学に行ったのか?
どういう人生になっていっているのか?
昨日面談に来て塾探しを検討している、
その親子にとって、
高校3年生とは未来のこと。
大学受験とは未来のこと。
これから何があるかわからないし、
わからないからこそ「未来」。
だが、
私にはある程度(大学進学後も含めて)は、
想像できるし、創造もできる。
そして、
北斗塾に入塾して、
かつて6年間通った学習塾と同様に、
この4月からその生徒が、
これからの3年間ここで指導を受ければ、
日本国内のどの大学であっても、
どんなにレベルが高い難関大学でも、
おそらくは合格するだろう。
なぜか?
時期の優位性。
スタートする時期が高1の4月。
学力の優位性。
宮崎県内最高峰の1つである、
大宮高校文科情報科に合格している。
(現時点ですでに高学力である)
ずばり言うと、
東大でも京大でも、
国公立大学の医学部医学科でも、
その生徒が本気で希望するならば、
北斗塾での指導を受け続ければ、
3年後には合格しているだろう。
つまり、
現役合格ということになる。
では、
もしも今から3年後に、
それを実現することができたときは、
いったい誰が最大の功労者だろうか?
それは…、
私見では、
その生徒のお母さんである。
(続く)
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