コラム
ホームページのURLをQRコードに変換するメリット(1/4)
2023年9月13日 公開 / 2023年9月14日更新
皆さんこんにちは!
ご覧いただき、ありがとうございます。
妙高Web屋( https://www.web-myoko.net/)の宮下です。
今回のテーマは
「ホームページのURLをQRコードに変換するメリット(1/4)」
です。
皆さんは「QRコード」と呼ばれるものをご覧になったことがあるでしょうか?
別名「二次元バーコード」のようにも呼ばれる正方形などの形状のバーコードです。
小売店などの商品のパッケージについているバーコードはヨコに長いものが多く、ピアノの鍵盤のように、白黒のシマシマのような形状ですよね?
そちらとは異なって、よくイベントのチラシなどに「詳細はこちら!」という形でQRコードが示されていて、そちらをスマートフォンで読み取るとイベントの情報サイトにアクセスできたり、お申し込みフォームにアクセスできるなどの活用方法があります。
今回からは、その「QRコード」のご説明です。
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「QRコード」は株式会社デンソーウェーブさまの登録商標です。
https://www.denso-wave.com/ja/system/qr/fundamental/qrcode/qrc/index.html
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【メリット1】簡単にアクセスできる
ホームページのURLをQRコードに変換するメリットの1つ目は、
「ホームページに簡単にアクセスできるようになること」
です!
皆さんは、テレビの情報番組のPRコーナーのようなものを、ご覧になったことがあるでしょうか?
「●月●日に、イベントを開催します!」
「詳細は、イベント公式ホームページまで!」
といった形式のPRをされている方々は、多いですよね?
その際、イベントコーナーに、公式ホームページのQRコードが掲載されたポスターや、中には巨大サイズで印刷された「QRコード自体」を掲げられている方を見かけたことがあるという方も、少なくないのではないでしょうか?
なぜ、QRコードをテレビ番組のイベントコーナーで見せるのか。
「そのほうが、楽だから」
ですよね?
でも。
QRコードが一般的に普及する前までは、別の方法で告知を行なっている方が多かったようです。
「●月●日に、イベントを開催します!」
「詳細は、イベント公式ホームページまで!」
ここまでは一緒だとしても、
「イベント公式ホームページのURLは、エイチ・ティー・ティー・ピー・コロン、スラッシュ・スラッシュ、……」
そう。
QRコードが普及する前までは、イベント告知などのURLを、直接読み上げるパターンが多かったのです。
なので、受け手というか視聴者側の方々は、そのURLを1文字1文字メモしておくか、暗唱できるようにならないといけなかった訳です。
2023年時点では、少しくらいのスペル間違いがあっても、
「もしかして…●●ではありませんか?」
と検索エンジンで察して提案してくれるかも知れませんが、それすらなかった時代は、どうしていたのでしょうね?
このようにして、テレビや各種媒体からホームページ、すなわちWebの世界に誘導するまでは、かなりの労力が必要だった時代もあります。
そちらと比較すれば、QRコードの登場は、インターネットユーザーの私たちに「簡単なアクセス手段」を提供してくれたと言えるでしょう。
さて、今回はここまでです。
続きは近日公開予定です。
皆さんの企業やお店、あるいは個人の方のホームページ運営のヒントになれば幸いです。
本件に関する詳細なご相談は、ぜひ「妙高Web屋」のホームページより、お気軽にお問い合わせください。
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