選ばれる企業をつくる対話型ビジネスコンサルティングのプロ
佐藤香里プロのご紹介
経営者が生きがいをもって働くための、対話によるビジネスコンサルティングを実施(1/3)
経営者が自らの価値観を再確認することで、会社のアイデンティティーが明らかに
「従業員を率いる経営者は、周囲に弱音などを見せることができず、たった一人で会社の未来を左右する決断を下す場面が多々あります。当方が、孤独を感じておられる経営者の方の胸の内を伺います」
そう語るのは、経営コンサルタントの佐藤香里さん。バルセロナのビジネススクール「ESADE」でMBAを、ロンドン大学では職業心理学を修了し、ビジネスコンサルティングを主軸にイギリスで起業。近年は活動の場を日本に移し、海外への販路開拓支援が、中小企業を中心に支持を得ています。
「得意とするのは、経営者が自らの根底に眠る価値観を再確認し、次なるステップに進むための“対話”です。事業を営んでいると『これは本当に自分がやりたかったことか?』『社会に提供したい価値は何だ?』と自問する瞬間があるでしょう。焦ってやみくもに知識や情報を取り入れる前に、自身の本質的な想いを浮き上がらせることが有効な場合があります」
強み、弱みなど自己理解を深めることがキャリア形成において大切と言われますが、企業であっても同じと佐藤さんは提言します。
「経営者の理念と、現在の事業を整理して結びつけることで、会社としてのアイデンティティーが輪郭を表します。存在意義が明らかになるとビジョンがはっきりし、やるべきことが見えてきます。自分たちが何をすべきかが分かると、組織のモチベーションも高まり、生産性の向上などが期待できます。さらに“こんな会社です”というキャラクターが確立されることで、採用時に求職者へPRしやすくなります」
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