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本山nackeyナオト

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本山nackeyナオト(もとやまなっきぃなおと) / 音楽家

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コラム

小学生におすすめ!ボイストレーニングで頭がよくなる!いい声が身につく!

2021年4月28日

テーマ:子供の習い事

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: ボイストレーニングピアノレッスンキッズコーチング

小学生におすすめ!ボイストレーニングで頭がよくなる!いい声が身につく!

子面の習い事


幼稚園、保育園では先生がピアノを弾き、
お友達と大きな声で毎日歌うよね。

小学校に入ると音楽に触れる機会が減り、
それまでよく歌っていたお子さんが
音楽から離れていくという事が多々あるんだ。

歌うこと、歌を通して自分を表現することは脳の活性化にとても良い

目次
1、小学校に入ったら?

2、声は衰える!

3、まねっこ遊び

4、まとめ


1、小学校に入ったら?

幼稚園、保育園では遊びを通して季節を感じ、
その経験を経た上で季節の歌を歌ったりするよね。

先生のピアノに合わせて、
一生懸命大きな声で歌う園児たちの姿は
ホント可愛らしいよね。

でも、小学校にはいったら?

もちろん歌を歌う機会はあるけど、
音楽の授業になって「音学」になってしまう。

これは本山の実体験。
サザンオールスターズで名曲を
何曲も発表している
桑田さんも、そう。
以前より仲良くさせていただいてるミスチルの桜井もそう。

小学校から中学の音楽の成績は1か2だった(;´д`)トホホ

歌う事が急に堅苦しい作業と化してしまうのだ。



今まで楽譜を見て歌う事がなかったのに、
音楽の教科書を見て歌うことも増える。

音符をしっかり身体で理解していないまま、
リコーダーやピアニカなどの楽器を弾く事にもなる。

個別指導ならピアノも上達するだろうけど
小学校の音楽の授業だけで弾けた人を
本山はミタコトナイ。


さらに、幼稚園、保育園よりも1クラスの人数が増える場合だと、
全員で歌う場面では「自分はあまり声をださなくてもいいや。」という子もいるだろう。

未就学の時にはあんなに好きだった音楽なのに、
だんだん苦手意識が芽生えてくる。

それではあまりにももったいない!

多くの才能ある子供たちがどれだけ
感性を失ったことだろう・・・


2、声は衰える!

自転車は一度乗れるようになると、
しばらくブランクがあっても乗れる。

水泳も1度泳ぎ方をマスターすれば
おとなになっても泳げる。(本山がそう)


なぜか?


それは「体を使って覚えたから」だ。



しかし歌はどうだろう。

声は声帯を震わせて発声するけど、
震わせているのは声帯自体ではなく周りの筋肉だ。

未就学時にたくさん歌って柔らかくなっていた喉の筋肉は、
使わなくなることでどんどん衰えていく。

そうなると自転車や水泳と同じわけにはいかないよ。

そうこうしているうちに、
「昔はもっと声が出てたのにな」となるわけ。

変声期前のボイトレはホント大切なんだ。

また変声期に我流でカラオケをガ鳴って歌ったり
多くの中学生をみてきて思う。ホントーに危険!

本来大人よりもしなやかで柔らかい筋肉を持つこどもたちは
レッスン次第でとても上手に声をコントロールできるようになるのに。

ではうちのスクールでは
どのようにして声を鍛えていっているか。



3、まねっこ遊び

「好きなアニメは何かな?」「好きなお笑い芸人はなにかな」
もっと小さい子には「好きな動物は?」と聞くんだ。

僕のレッスンでは鉄板「ゲゲゲのキタロウ」
なんて言ってくれたらありがたい!
参考↓
『おい、キタロー』で克服できる!?本格的に音痴を直す方法




これだけで子供たちは「声の種類」を体で覚える。


動物だったらその鳴き声を動作をつけて真似してみる。

例えばゾウさんだったとします。

ボールを遠くに投げるような手の動きをつけて、
少し高めの声で「パオーーン」と鳴きまねをしてみる。


大半の子どもたちが裏声、
いわゆるファルセットを体で覚える。

次にゴリラなら、足を開いてやや中腰、
手は爪を立てるようなポーズをしながら、
低めの声で「ウッホウッホホ」とやってみる。

この場合はさっきの裏声とは違い、
胸声となり「チエストボイス」を体で覚える。

ことりなら「ピッピッ」とリズムトレーニングに持っていけるし
馬なら「ヒヒ~~~ン」とビブラートの練習に持っていける。


頭の固い先生には思いつかないような発想で
色々なキャラクターや鳴きまねをしてみる。

普段出さないような声色や、
強弱、高低差などを遊びを通して体験することが出来るのだ。


4、まとめ

本山は歌や音楽が嫌い!という子供は
ゼロに近いのではないかなと思うんだ。

それが徐々に年齢が上がるごとに
苦手意識や恥ずかしさなどが原因で
歌う事から離れていってしまう
子供が多いのは非常に残念。

本山をはじめ、うちの先生のレッスンでは
子供たちには単に音楽の知識を勉強すうだけではなく、
前述したような「遊び」や「イメージ」
などを通して声をトレーニングしていく。

右脳と左脳を常に意識してボイストレーニングを行う。

そのことによって脳が活性化され
音程の調整や強弱のつけ方がとても上手になり、
その結果、表現力がぐっと良くなる。

自分の気持ちを歌で表現できる楽しさを
ぜひお子さんたちに知ってもらいたいと思うんだ。

キッズたち大歓迎です!

#ボイトレ おすすめ
#ボイトレ アニソン
ボイトレ ウォーミングアップ

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