井上晴夫プロのご紹介
中小企業に寄り添い 人々を幸せにしたい(1/3)
瀕死の企業を救う島根の弁護士
松江城のすぐそばで、島根県民会館から徒歩1分の松江市殿町に事務所を構える弁護士法人井上晴夫法律事務所。代表弁護士の井上晴夫さんは、平成17年に、生まれ育った大阪府を離れ、島根に移住しました。初めは大阪との文化や気質の違いに戸惑ったそうですが、今ではすっかり島根に溶け込んでいるそうです。そんな井上さんが心血を注いで取り組むのが中小企業支援、特に企業の再建や倒産処理です。
経営者の再建への思いがしっかりした企業には徹底して再建の可能性を探る井上さんの姿勢を聞きつけ、「他の弁護士から破産を勧められたが何とかしたい。」という経営者からの相談が多数寄せられます。
慶應義塾大学経済学部出身の井上さんは、法律面に加えて、会計的な側面からも企業再建の可能性を探り、経営再建中の企業について金融機関が集まるバンクミーティングには毎月出掛け、さらに滞納している社会保険料などの支払い交渉のため、経営者に同行して年金事務所に出向いたりもします。
「とにかく経営者の心に寄り添い、心が折れかかっている経営者の少しでも力になりたいです。」、そう語る井上さんは、不幸にも企業が倒産してしまった場合にも、経営者のこれからの人生のケアも心掛けながら活動します。企業はなくなっても、経営者の人生はまだ続くので、再起を図るためのケアが必要だからです。
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