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宮本章太郎プロのご紹介
話を聴く姿勢で相手の悩みに寄り添い心の居場所を提供するカウンセラー(1/3)
カウンセリングで自分の気持ちを話すことで頭の中を整理
「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心がふっと軽くなる。これが大切なのだと思います」と話すのは、「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さん。京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角に拠点を置き、訪れる人の悩みに耳を傾けています。
宮本さんの姿勢は「とにかく話を聴くこと」です。話を聴きながら「こういう考え方、こんな違った見方もありますよ、と気づいていただくことが大切。そこからまったく違う世界が見えてくることがあるからです。悩みを抱えている人は目の前のことしか見えていないことが多いんです。特に人間関係での悩みはそうです。一人で抱え込むことによって、新たな悩みが生まれることもあります」
宮本さんが定義する「悩みの最終段階」とは、何をどうしていいのかわからなくなること。心がぐちゃぐちゃになり「どうすればいいのか」を判断できなくなる状態です。「もともと、何で悩んでいるのかさえ見失ってしまうこともあります。だからこそ自分の今の気持ちを話していくことで、ひとつひとつ整理していく。ゆっくりでいいので、そのプロセスから自分なりの答えを見つけていきましょう」と宮本さん。
カウンセリングは問題解決の場ではなく、問題解決に立ち向かっていける「心」をスタート地点に置けるようにすること。それがカウンセリングの役割だと言います。
「カウンセリングは一度で終わるものではありませんが、それは相談者本人が判断することです。私が『話し足りないのでは』と感じても、あくまで本人の意思を尊重し無理に次回の予約を促すことはありません。気持ちが折れてしまいそうなとき、心のバランスが崩れそうなとき、孤独に押しつぶされそうなとき『カウンセリングがある』と思い出していただければ」と宮本さん。
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