黒野正和プロのご紹介
人と企業のポジティブな関係づくりで、「仕事が楽しい」と誰もが言える社会へ（1/3）
社員が生き生きと働き、チームパフォーマンスを高めるウェルビーイングやSDGs導入研修で豊富な実績
「『仕事って楽しい』と誰もが言える社会の実現」を理念に掲げる「ラシク」代表取締役の黒野正和さん。企業研修とポジティブ心理学講座、キャリア支援の3本柱で、事業を展開しています。
企業のニーズが高いのが、SDGs（持続可能な開発目標）導入研修です。「SDGs宣言を作成したい」「社内に浸透しない」など課題に応じて、1年を通して推進を図ります。
「知識や手法をレクチャーするのではなく、社員それぞれが〝他人ごと〟から〝自分ごと〟へと意識を高められるようサポートします。『なぜやるのか』が腑に落ちると、やらされる作業から使命に変わり、部署の垣根を越えてアイデアが湧きます」と黒野さん。
ある印刷会社では、研修を重ねるごとに、社員から積極的な意見が挙がるように。創業100周年祭として企画した〝ポスター展〟では、古紙を活用したスケジュール帳を来場者に配布し、好評を得たそうです。
「もともと、上司から叱責が飛ぶなど他者に批判的な職場風土がありました。個々の強みにフォーカスするポジティブ心理学を取り入れ、どの立場の人も自由に意見が言い合える〝心理的安全性〟が向上。また、社員がポスター展に家族を連れてくるなど、自社への誇りも醸成できました」
研修による社員の変化を目の当たりにし、全員に参加させたいとリピートの依頼も多いそう。ほかに、チームビルディングやエンゲージメント向上研修なども得意とします。
「カードゲームなどのワークを中心に、自ら考えてもらう時間に重点を置きます。一人一人の中にある答えを引き出しながら、理解を深めていきます」
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