膝の内側の痛みを改善するためのポイントをココ。

2023年7月15日公開 / 2023年7月16日更新

テーマ：膝痛

コラムカテゴリ：美容・健康

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、膝の内側の痛みを改善するためのポイントをココ。

こちらのテーマでお届けします。

膝の内側の痛みは「鵞足炎」と診断され、

膝への注射や湿布、膝周囲の筋肉をマッサージしたり

ストレッチすることがメインの治療ではないでしょうか。

これで痛みが改善すれば良いのですが、

痛みが中々改善しない場合、

このポイントが固まっているかもしれません。

文献によると「薄筋」という筋肉の伸張性が

原因になっているケースが多いということです。

「薄筋」とは、恥骨〜膝の内側（鵞足炎）を起こしている場所に付着して、

股関節の内転（内側に動かすこと）と膝を内側にネジル作用があります。

ここを一緒に伸ばしていきましょう。

エクササイズは、痛みがある方の足を開脚した姿勢で行います。

もう一方の足は、あぐらかくように曲げておきましょう。

では、薄筋を探していきます。

まず、太ももの中央部を触ります。

そこから、太ももの内側を3分割するように触り、

下1/3の範囲に薄筋があります。

そこを親指で触った時、痛みがある場所があると思います。

そこが薄筋が固まっている場所です。

その場所を指で横方向、縦方向にほぐしていきましょう。

続いて、その場所から上下に筋肉を触ってみてください。

おそらく、その場所も痛みがあると思いますので、

一緒に横方向、縦方向にほぐしながら緩めていきましょう。

これを続けて頂けると、

固まって動きづらくなっていた「薄筋」が少しずつほぐれてきて、

膝の痛みが改善していきますので、

ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)